dustyのロードバイク日記

自転車関連のことについて書き留める備忘録的な何か

ブログ立ち上げ&愛車紹介

クロスバイクを買って趣味として自転車に乗り始めて半年、そこからスポーツ自転車の魅力にどハマりしてロードバイクを購入して1ヶ月ちょいが経過したところで自分自身への備忘録として新たにロードバイクのブログを立ち上げました〜

 

ロングライドやイベントでの走行記録をメインに書いていく予定ですのでよろしくお願いいたします!

 

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さて、まずは私の愛車を紹介いたします。

 

私の愛車はこちら

Wilier Triestina

Granturismo R(2018 マットブラックレッド)

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Wilier Triestina(以下ウィリエール)は自転車乗り以外の人にはあまり馴染みのないブランドかと思います。現に私も知りませんでした。

ですが、その始まりは古く創業は1906年にまで遡り、自転車業界の中でもトップクラスの"古さ"を誇ります。

 

なぜ"古さ"と表現したかと言うと、実はこのブランドは1952年にスクーターの台頭により廃業をし、1969年から再び復活していますがこれは創業者とは全く無関係な人が商標を買い取っただけで実態は全く別の人たちが経営しています。

ですので真の意味では歴史はそれほどあるメーカーとは言えません。

競技成績は過去はジロ・デ・イタリアを制覇したりツールド・フランスでも実績を残していますがここ数年は調べる限りでは突出した成績はない模様。(プロチームへの供給は行われており競技活動は行なっている)

典型的な古豪メーカーという感じでしょうか。

 

ブランドシンボルは鉾槍。

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そんなウィリエールが贈るGranturismo R(以下GTR)は2011年に登場したエンデュランス系エントリーカーボンモデルであるGranturismoが熟成されて2014年にRevolution(革命)を冠して登場したロードバイクになります。

 

素材は30トン/46トンカーボンとなっています。

完成車のコンポはアルテグラ、105、ティアグラの3グレードがラインナップされており私は105を選択しています。

 

価格は税抜き23万5千円です。

 

実は私が購入したマットブラックレッドカラーは2018年モデルまでで終了となっており、2019年はブラックシルバーのみのラインナップになっています。

なんでもGTRは上位グレードのGTR Teamにのみ注力していきGTRはなくす方向なんだとか…

 

このマットブラックレッドはかなりの人気色だったらしく私に最も合うと思われていたXSサイズは既に日本分は売り切れで購入したSサイズも展示会で他の自転車屋さんが購入したのを無理やり譲ってもらったとのことです。

私がこの一台を買えたのは本当に奇跡的でした。

 

ツヤ消しブラックはなんとも言えない上品さがあり、加えてカーボン素材っぽい感じが出ててカッコいいです!

黒白のツートンでは寂しいところなのですがチラチラと見える赤色がいい感じで華やかさを演出してくれています。

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そしてなんと言っても車好きにはたまらない某有名レースゲームタイトルのグランツーリズモと世界に誇る日本の名車GT-Rを彷彿とさせるネーミングが私の中でのプラス加点ポイントでした(笑)

 

走りに関しては最初の一台なのでよく分からないというのが正直なところですが個人的には特に不満点もなく楽しくなっています。

これからコイツと色んなところに行けたらなと思います。

 

さて、また何か書くことが出来ればひっそりと投稿させてもらいますので機会があれば是非読んでいただけますと嬉しいです!